第30回アジアリモートセンシング(対象物に触れずに調査する技術のこと)会議が19日、北京で行われました。30の国の専門家と学者が北京に集まり、関連分野の24人の科学者が優秀貢献賞を受賞しました。
今回のテーマは「空間時代へ入るアジア」です。世界各地のリモートセンシングとその関連分野の専門家、学者、企業の関係者が注目されるトピックについて討議し、アジアリモートセンシング技術の発展を披露します。また、環境維持開発のためにリモートセンシング技術をどう生かすか、この技術の自然災害に対する観測と評価能力などについて討議します。
今回の会議は5日間続きます。開幕式で、アジアリモートセンシング協会の村井事務長はアジアリモートセンシングの30年の歴史を振り返り、*、インドなどの国の科学者24人に優秀貢献賞を授与しました。(翻訳:牟ケン チェック:吉野)